求人でよく見るCRAとはどんな仕事ですか?

CRAは高齢化や新薬開発競争の激化などで、その需要はますます増える傾向にあります。

将来性をうかがわせる現状や背景をお話ししておきましょう。

▽治験データの回収と報告書の作成。

CRAとは日本語で臨床開発モニターと訳されています。

基本的には治験を実施している大学病院や総合病院に出向いていって、そこで行なわれている治験が適正に行なわれているかどうかをチェックし、モニタリングして報告書にまとめる仕事です。

治験データの回収と報告書の作成が主な仕事になります。

医療機関に属している場合もありますが、大半はCRA専門の会社に就職し活動します。

▽新薬開発の過当競争でスピード化。

近年、CRAの求人は増加傾向にあります。

増加の背景には、製薬会社のM&Aがすすんで資本力が強化され、新薬の開発合戦が過熱していることがあげられます。

またガンや生活習慣病に対する期待値が高く、各社各様に開発~治験へのスピード化が求められている現状も増加の一因と言えるでしょう。

日本やアジア圏の高齢化が大きな背景にあるのです。

▽CRAは一見すると地味で簡単そうな仕事ですが、実際の現場は、多忙で過酷。

求人には表記されない一面です。

CRAは医薬の基礎知識、経験、医師や看護師とのコミュニケーション能力までが問われます。

また治験のスピード化が求められているわけですから、その一端を負って残業・徹夜作業になることも多々あります。

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